サーフィン初心者の上達方法についてサーフィン初級者が考えてみた。
サーフィンを始めたのは2年前の夏で、まだ30〜40回程度しか海に行っておらず、相変わらず初級者の域を脱していないですが、これまで身につけたことと、今後身につけたいことを、まとめたく記事にすることにしました。 ちなみに、レッスンなどは受けたことはなく、最初友人に教えてもらったのと、あとはYoutubeばかり見てるだけです。
まず、自分の現在の使っている板は、OCEAN&EARTH オーシャンドアースのHAPPY HOIUR EPOXY SOFT 1+4Plug [SOFTBOARDS] 7'6のミッドレングスです。 最初は乗る感覚を掴むためにミッドレングスがオススメです。
スキルとしては、腰、胸の波なら安定してうねりから波に乗り、たまにアップスダウンがうまくいくレベルです。
用語はこちらを参考にしてください。
自分はレベルが1つ上げるのに、1〜5日間かかってるので、1つあげるのでも初心者の場合、非常に難しいといったレベル感です。
では、早速。
レベル1 ジャンプしてスープに乗る。
いきなり、パドリングで波を捕まえることは難しく、まずは膝からモモ程度の浅瀬で、スープ(白波)が来たら前方にジャンプして、波に乗るのがおすすめです。
これだけでも最初は非常に楽しいです。
レベル2 ジャンプしてスープに乗り、立つ。
レベル1と同じレベルの場所と波で良いです。スープに乗れたら次は立ってみましょう。 安定しない場合は、腰を落としてみてください。重心が下がり、安定すると思います。
レベル3 ジャンプして、うねり(割れる前の波)から乗る。
割れた後の波(スープ)では、横移動も出来ず、身動きが取れないので、うねりから乗れるようになりましょう。 こちらも最初はレベル1、2と同様にジャンプで良いと思います。
スープと異なり、どんどん盛り上がっていく波になるので、傾斜がありスピードが出るので、スープとは違った爽快感が味わえます。
ただし傾斜がある分、重心の位置を間違えると、板ごと前に突きさったたり、重心が後ろすぎて波に追い越されてしまうので、非常に難しいです。
※ ここまでジャンプをベースにレベル3まで書いてきましたが、脚力に自信がない方は、最初からパドリングで波を捕まえる練習しても良いのかもしれません。
レベル4 ジャンプして、うねりから乗り立つ。
うねりをジャンプで捕まえれるようになったら、うねりが崩れる前に立ってみましょう。 場所はレベル3の浅瀬より5〜10m位、沖に行きましょう。 (波が割れる前のうねりがある場所なら、どこでも大丈夫です)
レベル5 パドリングしてスープに乗り、立ち上がる。
より良い波に乗るには、足の付かないところで波を捕まえる必要があるで、次はパドリングして波を捕まえれるようになりましょう。 場所はレベル3までの浅瀬で大丈夫です。
レベル6 パドリングしてうねりから乗る。
レベル7 パドリングしてうねりから乗り、割れる前に立ち上がる。
パドリングしてうねりに乗れるようになったら、割れる前の状態で立ち上がってみましょう。
レベル8 横移動
うねりに乗り、立ち上がれるようになったら、横に曲がってみましょう。 体を少し前に倒したり、後ろに倒すことで重心を多少ずらすことで、横に曲がれるようになります。
レベル9 アップスダウン
アップスダウンが安定して出来るようになったら、サーフィン初級者は卒業だと勝手に思っています。 自分はまだ安定していないので、もう少しで初級者卒業かと、またまた勝手に思っています。
この先の中級編での技については次の記事が参考になるかと思います。
レベル10 立ち上がる前に板を横に向ける 2023/11/01追加
サーフィン動画を見てて気付きましたが、上手い人は立ち上がる前にすでに行きたい方向に板を向けています。割とその行きたい方向を見るだけで重心がほんの僅か変わり、向きを変えることができます。立ち上がった時に既に横に向いている状態になるので、一度下に降りずに横移動ができるので、乗れる時間が長くなります。
番外編:波を待つ場所について
最初の頃は、とにかく他のサーファーがいる場所にいるようにしていましたが、自分でも自分の波を見つけたい。 眺めたり、他のサーファーがる場所はどのようなところなのか、考えるうちに、なんとなく分かってきました。
まず
自分だけの場所で波を待ち、良い波が来て、うまく乗れた時は、気持ちよさも倍増です。